Mari Kobayashi / enfold『mirror』no.2/ object

1930年代のフレンチヴィンテージのミラーをモチーフにした作品。
バラをモチーフにしたオリジナルパターンを有線七宝の技法を使い、純プラチナの線や箔を使って繊細に描かれた模様は、全てを研ぎ出さず、霞がかった表現が印象的です。ベースにはしっとりした質感の天然の大理石からミラーの形に彫られ、七宝と異なる重厚感と白色がオブジェクトに奥行きをもたらしています。
当時の鏡の持ち主たちがどのような景色を鏡に映していたのか、思いを馳せたくなる作品です。

※Mari Kobayashi Exhibition 『Enfold』の会期中、こちらの作品をご購入いただいた方には個展の作品集を1冊お付けいたします。
詳細は下記のURLからご覧くださいませ。
https://gallerydeuxpoissons.katalok.ooo/ja/items/87931

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こちらの作品はMari Kobayashi Exhibition 『Enfold』限定作品です。
タイミングによっては会場で販売済みとなってしまう可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
また、お届けは会期終了後とさせていただきます。